YouTube広告の広告フォーマットは目的で選ぶべし
お久しぶりです。
今回はGoogleのYouTube広告の2つのフォーマットの比較をしていきたいと思います。
前提として「自分のチャンネルの動画を宣伝する」をテーマにして比較していきます。
まずインフィード動画広告についてですが
これはいわゆる関連動画の間などに表示はされる仕組みの広告となります。
ざっくりまとめると
メリット
チャンネル登録者が増えやすい
デメリット
1再生につき視聴時間が短いのでアルゴリズム的にはよくない可能性がある
です。
なので使い方としては
「短期的にチャンネル登録者を増やしたい」というときにベストな選択肢と言えます。
一方もう一つのスキップ可能なインストリーム広告の方は
メリット
比較的長い間視聴される傾向があるので長期的に見ると良い結果が出る可能性がある
インフィード広告に比べ多く再生数を得ることができる
デメリット
チャンネル登録はあまり望めない
です。
インフィードと比べて1再生の視聴時間は長い傾向があるのでアルゴリズム的には良い評価を期待できます。
一方でチャンネル登録はあまりされないという印象です。
又、30秒視聴するかクリックをするときに料金が発生される仕組みなのでインフィードより再生数を稼ぎやすいというメリットもあります。
なので使い方としては
「総再生時間、再生数を増やして長期的にチャンネルを育てていきたい」
というときに強い効果を発揮されます。
あと低評価が付く確率ですが、
自分の環境ではインフィード広告の方が低評価が付く確率が高いと感じました。
短期的に攻めるか、長期的に見るか、目的によって使い分けましょう。
んじゃ。