【ワイヤレスイヤホンレビュー】SOUNDPEATS Truengine 3SE 前作より明らかに音質が良くなってる コスパ良のミドルエンド機
メッタさんです。
いやーやっぱりSOUNDPEATSはわかってらっしゃる。
前作の改善点をきちんと克服していてユーザーの声をきちんと聞いていることに改めて好感を抱きました。
というわけでこちらのレビュー
Truengine 3SEです。
自分はトゥルージーンと呼んでるんだけどBAとDDのハイブリッドが盛んの中唯一無二の2DDダイナミックドライバーが特徴のシリーズです。
こちらはいわゆる
こちらの進化版になります。
出た当初は同じQCC3020チップだから音質はさほど変わらず、USBと操作感が変わっただけじゃねと思い込んでいたんだけど明らかに音質は良くなってます。
ほんじゃイッテみよう!
まずUSBがMicroからtype Cに進化しています。
上下の向きを気にせず刺せるようになったのは良い進化です。
それとボタン操作からタッチセンサーに変更されています。
そのおかげか前作より薄くなり、15%程の軽量化に成功しているとのこと、
そしてバッテリーがより長く、それなのにケースの大きさはさほど変わっていません。
形状が大きく変化したからパッと見3SEの方が大きく感じるんだけど幅は変わらず若干薄くなってます。
「前置き長すぎ、音質の方はどうなんだよ。」
前作と比べてクリアさが向上してる。
それで低音がはっきりと聴きやすくなった。
低音が強くなったってよりかは解像度が上がって聴こえやすくなったって言った方が正確的。
SOUNDPEATSの高音を抑えたウェットでフラット気味な音質が聴きやすい。
高音が刺さらない調整が上手いですね。
それとcomplyとの協力でウレタン製のイヤーチップが付属しているところがSOUNDPEATSの成長ぶりを感じさせます。
最近じゃヨドバシやビックカメラにも置かれているらしいしコスパ良のブランド化が見えていますね。
スペック的には文句はないが気になった点として
Truengine 2との差がわからない
まぁ2の方が高級機種なんでしょうが3SEという名前で3SEの方が優れているって印象が持ちやすいです。
ワイヤレス充電やイヤーフックの有無などで色々と差はあるけどチップも同じだから音質との比較がわかりづらい。
この2機の違いは公式が申さないといけないとは思いました。
2の方はクラウドファウンディングで大成功を収めた機種としての印象が強いので尚更違いを示さないといかんとは思う。
こんなもんですね。
んじゃ。
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