プチミニ物語 「確認しすぎな子」
登場人物
チェキ 男の子 何度も確認行為をしてしまう癖がある。
アシス 女の子 チェキのお友達 彼のことはある程度知っている。
とあるお昼の12時頃、
チェキとアシスは待ち合わせの約束がありました。
アシス「ごめん!待っちゃったぁ?」
チェキ「ううん大丈夫、それより僕の格好変かな?さっきから不安でしょうがなくて…」
チェキは何度も確認行為をしないと不安で仕方ない少年だった。
アシスはこの症状を知っている。
アシス「大丈夫だよ👌あまりしつこく確認しないでよ?さらに悪化するから」
チェキ「…うん、わかった できるだけ抑えとく」
二人は高◯屋にショッピングにしにいった。
チェキ「あ〜このスマホケースいいなぁ、1万か…」
チェキは財布を取り出し残高をチェックし始めた。
チェキの財布には一万円札はなく、千円札が10枚以上ある。
チェキ「一、二、三…10枚あるね」
チェキは確認をした後にレジに向かおうとした、しかし…
チェキ「(あれ…本当にあるのか?)」
また再び確認しだした。
アシス「あ、また確認行為を繰り返してる…」
チェキ「うーんわからないよ…どうしよう」
チェキは段々と焦りを感じてきた。
そこでアシスは彼を助けた。
アシス「このチェックで最後にしようね、10枚あるから大丈夫よ、あと税込だからその分のお金も出さないとね?」
チェキ「あ、ありがとう😊ちょっと落ち着いたかも」
チェキは落ち着きを取り戻し、無事に一万円(税込)を支払った。
支払いを支払ったあとチェキは再び確認行為をしだした。
チェキ「本当に買って良かったのだろうか…無駄遣いしたような気がする…」
アシス「自分が欲しいと思って買ったんでしょ?それに今使ってるスマホケースはもうボロボロだし無駄遣いはしてないと思うよ☺️」
チェキ「そっか、なら大丈夫かな😊」
チェキは安心し、
無事に仲良く買い物をし終えました。
世の中にはこのような方々がいます。
大事なのは確認する行為の回数を減らすこと、
絶対にしてはならないのは「しつこい!」と怒らないことです。
怒るとパニックに陥ってしまうのでそこらへんの理解をしといてくれると嬉しいなぁ〜👍